前回の「少しずつ」で、島根県内の不動産に県外からの問い合わせが増えてきているとお伝えしましたが、同じようなタイミングで隣接の鳥取県に関する記事がありました。
鳥取県大山町にある大山は中国地方の最高峰でもあり、またその山容から別名伯耆富士とも呼ばれ、日本百名山や日本百景にも選定されているようです。
その麓の大山町は風光明媚な場所でもあり、米子市や松江市にも近く利便性もある為、移住者が増えているのかもしれません。
空き家を利用した移住による空室率の改善は行政や地元の支援及び移住者の情報発信も大きいと思いますが、ライフスタイルや住まいに対する価値観の多様化は確実に芽生えており、今後も少しずつながらも確実に増えていくのかもしれませんね。