先日弊社サテライトオフィスのある島根の知人が経営に携わる「秋保ワイナリー」を訪れました。

東日本大震災をきっかけに誕生したワイナリーですが、

「究極のマリアージュは産地にあり」をコンセプトに掲げ、地域の人、食（お酒）・風景・文化を繋いだイベントを実施し、東北各地の魅力をテロワージュを通して世界に発信、国内外から観光客の誘致を図る活動を推進しています。

秋保ワイナリー／株式会社仙台秋保醸造所 Home (akiuwinery.co.jp)

週末ということもあり、ワイナリーには訪問者が途切れることなく賑わっており、秋保エリア（ひいては東北）との融合を掲げ、それを着実に紡いでいる雰囲気を感じ取りました。

畑には15種類と非常に豊富な葡萄の種類が栽培され、ワイナリー横の「メルロー」は秋の豊かな実りを予感させる実ぶりでした。

表現の違いはありますが、弊社の目指す「衣食住の粋な融合」とも方向感が似ており非常に得るものが多い訪問でした。