都営大江戸線「麻布十番駅」に不動産調査で参りました。
今回の調査物件の所在地は六本木5丁目です。
このエリアには旗本寄合・戸田家の屋敷があったようです。
戸田家は美濃加納藩の初代藩主松平光重次男光正の分知から始まっているようですが、5000石の分知の為、以前麻布台の回でもお伝えしましたが旗本寄合席に列したようです。
六本木5丁目エリアは六本木交差点(外苑東通り)から麻布十番駅に向かって南傾斜している地形の為、鳥居坂・麻布永坂などの坂が多いエリアですが、その中にひときわユニークな於多福坂(おたふくざか)がありました。
於多福坂 | 港区観光協会 | VISIT MINATO CITY – 東京都港区の観光情報公式サイト (visit-minato-city.tokyo)
なんともふわっとしたネーミングで愛着の湧く坂ですね。