先日、目を引くタイトルの記事がありました。
記事の切り口としてとして、
プロポーズで、婚約指輪代わりに不動産を贈る人たちが現れ始めた。あまり使わないダイヤの指輪や1日限りの大がかりな結婚式より、2人の生活のためにお金を使いたい――。
今どきプロポーズは…ダイヤより不動産? コスパ重視 – 日本経済新聞 (nikkei.com)
なるほどそうなのか!
と思わず感嘆してしまいますね。
また、そのニーズに対応したサービスとして、
不動産プロポーズ派に照準を当てたサービスも動き始めた。オープンハウスグループは6月から、プロポーズ時に新居を買うことを約束する誓約書「婚家届」の提供を始めた。弁護士が監修した誓約書を使い「購入する家の持ち分の譲渡」「家の設計時のオプション選択権」「引っ越し後の家具」から約束する内容を選んで、パートナーに贈る。
大手も動き始めていますね。
このように将来に向けてお金の使い方・運用を考えた動きが浸透し始めているのは、堅実というより将来のインフレを本能的に嗅ぎ取っている証左なのでしょうか。