写真は弊社サテライトオフィスのある島根県松江市のJR西日本「松江駅」です。
駅内は年末年始休暇や全国旅行支援の影響もあり、賑わいを少しづつ戻しているような雰囲気です。
今回不動産に係る情報交換の中で衝撃的だったのは、松江市で億ション(新築マンション)が販売され、成約しているとのことでした。
億ションと言えば東京では慣れ親しんだ響きですが、松江市での価格設定としては群を抜いてますね。市内の比較的中心部の平均的な3LDKタイプで30百万円前後が一つの価格目線のように思います。その物件は美しい夕陽で有名な宍道湖が真正面と最高の立地の為、単純比較はできませんがその3倍とインパクトはかなり大きいですね。
しかし、建築費の高騰や土地供給の少なさから松江市内中心部で販売される新築マンションは当面価格が下がる要素が無いようです。
金利が少しづつ上がる中、インフレなどによる不動産価格の高騰が地方でもどのように推移していくか今後も注目していきたいと思います。