弊社サテライトオフィスのある島根県松江市で空家の活用方法等に関してご相談を受けました。
この空家は江戸時代の松江藩足軽屋敷の街並みを残した町の周縁にあり、その足軽屋敷の趣も感じ取れる佇まいです。
建物は築60~70年と推定されることより、現況確認の為、インスペクションを行いました。
隈なく調べましたが、床下の腐食やシロアリ、天井の漏水等など大きな問題は発見されませんでした。
オーナーが定期的に通風・通水・庭の清掃等しっかりと管理されていたからのようです。
この雰囲気のある建物を活かしたご提案ができそうです。
当たり前のようですが、空家も管理次第で活用方法のバリエーションが広がりますね。